1か月健診時とそれ以降のビタミンK2シロップ投与について
「新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症」予防のために、ビタミン K2シロップを哺乳確立時から与える取り組みは以前からなされてきました。2021年11月30日に「新生児と乳児のビタミン K 欠乏性出血症発症予防に関する提言」(外部リンク)が日本小児科学会他から合同で示されました。これを受けて、2021年12月以降、母乳栄養が中心の赤ちゃんには生後3か月までビタミンK2シロップを飲んで頂くことをお勧めします。1か月健診受診時にご説明いたします。新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防法に関するQ&A(保護者向け)(外部リンク)もご参照ください。